肩井は両肩の上。
昔、お母さんに肩たたき券をプレゼントして、叩いてあげたっけ。
あんまり強く叩くと痛がって怒られるの。腕を振り下ろすと言うよりは落ちるに任せて力を抜く感じで軽く叩いてあげるとすごく喜んでいたな。
お母さんにあげた肩たたき券、もしまだ残ってたらやってとか言い出すのかな〜。母の日限定とか、日付指定しておけばよかった。
自分で叩くとなるとうまく力も入らないし、角度が合わない。
人に後ろから叩いてもらうから、いい角度で肩井を叩けるみたい。
じゃぁ、どうやったら自分でもちょうど気持ちよく肩井に刺激を与えられるのかって言うとゴルフのパターだって。ウケる。。ちょっと重いw
セルフ肩たたきパター
他のゴルフクラブだとシャフト部分のしなりのせいで圧力が逃げて気持ちよくないけど、パターだとしなりが少なくってしかも重いからちょうどよく刺激が入るみたい。強めのマッサージが好きな人は物足りなく感じるかもしれないけど、力強く叩いて違うところに当たるとかなり痛いから、必然的に痛めにくい強さでしか叩けないって寸法らしい。
数回叩いてみると確かに刺激的には物足りないかなぁ〜て感じがするけど、止めると肩周りがほんわか暖かくなって血流が巡ってきたのが分かる。「セルフケア」としてはこのぐらいがちょうど良いみたい。
他に肩井への刺激の良い方法はないのかな?
でも、パターが家にある人って、そんなにいない気がする。タカさん買って!
むり
叩くことだけを考えると後は傘の柄も肩にアプローチしやすいけど、傘もしなりがあるし軽いからあまり効果的ではないみたい。
叩くことから離れて良いなら、温めるって言う方法もあるよ。
蒸しタオルやセルフの火が出ないお灸っていうのがあるらしい。
蒸しタオル
蒸しタオルで肩井を温めよう
- タオルを水に濡らしてくるくる巻きます
- ラップで包みます。
- 電子レンジで500w〜600wで30秒から60秒
- ラップを外してタオルを広げて火傷をしない温度まで下げます。
- ゆっくり直接肩に置いて、その上にラップを重ねて上着を着て保温します。
水を多く含めば含むほど電子レンジから出した直後温度は高いですが、冷めるのも少し早くなります。水が少ないとあまり温かくなりません。
実際に体に当てた後ラップをするのは蒸気が逃げずに籠ることで保温効果が高くなります。また、その上から上着を着てさらに保温をするのですが、上着が水に濡れてビシャビシャになるのを防ぎます。5番で使うラップは食用ラップではなくビニールを広げたものでもOKです。
温度が下がってしまった蒸しタオルを長時間肩に乗せておくとかえって肩が冷えることになります。暖かさを感じなくなったらタオルは取り除いてすぐに上着を着てください。蒸された皮膚をそのまま外気にさらしたままにするとこれもさらに冷えることになります。
火を使わないお灸
せんねん灸太陽という火を使わないお灸があります。
ホッカイロのような作りなのですが、ホッカイロって意外と熱すぎたりしてつけっぱなしがうまくいきません。その点、こちらは適温を保ってくれます。
火を使わないので、締め付けるような服でなければ上に羽織ることが可能です。
在宅ワークが増えている現在、洋服の下にこれを貼ってそのまま仕事ができちゃうという優れものです。
寝ながらは使わないようにね。もし熱くなった時に火傷のリスクが高くなるよ。これ絶対守ってね!!
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