タカさんによるふくらはぎのストレッチはとっても痛かったので、どうにか自分で加減しながら続けられる方法はないかを相談。できれば痛くない方がいい!!
自分ペースのセルフストレッチ
やっぱりのストレッチ。でも、自分のペースでできるセルフストレッチは加減ができるから頑張れるかもしれない。
手順は4つ!
- 足指の間に指を入れて足首のぐるぐるストレッチ
- ふくらはぎとスネの交互ストレッチ
- 腰まで楽になるかも腿裏のストレッチ
- 垂れ尻にも効くかもお尻のストレッチ
1、足指の間に指を入れて足首のぐるぐるストレッチ
足指の間に指を入れて足首を回します。足の甲が伸びて気持ちがいい程度でOK。このへんにも細かいたくさんの筋肉があるんだって。長時間きつい靴を履いているとこの筋肉たちの緊張感がなくなり外反母趾の原因になることも。足指を思いっきり広げて小さい筋肉に血液を循環させるようにゆっくりぐるぐる片方に15回転づつ。逆回転も忘れないようにね!
2、ふくらはぎとスネの交互ストレッチ
長座の状態で足先を持って前に倒れます。もともと筋肉の柔らかさに違いがあるので、手が届かない人は壁に足の裏をくっつけて前屈みに。余裕で伸びている感じがしない人は片足づつ、足先が自分の方を向くようにストレッチ。
3、腰まで楽になるかも腿裏のストレッチ
前屈とう、小学校で誰でもやったことがあるであろう動きでも腿裏は伸びてきます。これで腰が痛くなく腿裏が気持ちよく伸びるなら、これをしっかりやりましょう。
でも、これだと腰が痛い、もしくはそんなに腿裏が伸びう感じがしないというようでしたら次の方法を試してみてください。
椅子もしくは、膝丈ぐらいの高さの台に伸ばしたい方の踵を乗せます。そしてつま先を立ててそこを目指して手を伸ばします。この時、目線は上にしてください。目線を下げてしまうと背中が丸まって腿裏が伸びなくなります。疲労で腰がパンパンに張っているような人はこれでも楽に動けるようになってきます。
4、垂れ尻にも効くかもお尻のストレッチ
椅子、もしくは床に座った状態で、伸ばしたいの脚の膝下を床に水平にするようにして反対の足の上に乗せます。床でやっている人は反対の足は立てるとより効果的です。そこから体を前に倒していきます。この時も目線は上に。下を向くとまったく伸びなくなります。おへそを前に突き出すつもりで前に倒れてください。脚の置く角度を変えると伸びる場所が変わります。気持ちがいい角度を見つけて伸ばしてみてください。固まった筋肉はお尻が垂れる原因にもなります。お尻の筋肉を柔らかくして鍛えた方が上向きます。
足首の動きを意識したウォーキング
ヒールでのウォーキングはふくらはぎの筋肉の活性化には少し物足りません。できればぺったんこの靴の方がふくらはぎの筋肉は大きく動きます。
足首を大きく動かすということはふくらはぎの筋肉がよく動くことになります。ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれていて下半身の血流を心臓に戻すための大きな役割を果たしています。血流が動けばすぐ近くを流れるむくみを発生させるリンパの流れも良くなります。地面をしっかりと足首で蹴って早歩きになるよう1日30分ぐらい歩いてみましょう。このとき、できれば荷物は持たずに、体の動きのバランスを保ちながら歩くようにしましょう。
え、疲れて帰ってくるのに30分も歩けなんて、ムーリー!
他には?もっと楽にできるやつ!!
根本的な解決をしたいなら、ふくらはぎの筋肉をしっかり使えるようにすることだけど、うーん、簡単な方法なら加圧ストッキングかな。
寝ているときのケア
1日30分歩くぐらいなら、リラクゼーション施設で30分のフットケアを受ける方がマシと考えてしまうのが人間というものです。できれば楽して解消したい。
足のむくみは体の水分が足に溜まっている状態です。なら、脚を高くして寝れば足に落ちた水分は体の方に戻ってくるのではと。でも、それだと一時的な解決にしかなりません。時間と伴にまた水分は足元に戻ってきます。
それでも、翌朝の足の軽さは確かに実感ができます。一日中とはいかないかもしれませんが、明日の朝のやる気を考えれば寝るとき専用の加圧ストッキングは有効的です。
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