年末だ！お歳暮だ！お酒だ！

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施術中に、患者様とお話をしていれば、ついついお酒の話になってくることもあります。常連の患者様の多くは、私が酒好きなのを知っています。

東洋医学や治療家は酒を大量に飲むべきではない、もしくは飲むべきではないと言われます。
なぜかといえば、手や感覚が鈍るからです。
断酒をして試したことはないのでわかりませんが、お酒を飲むことで、手の感覚が鈍り、施術がうまくいかなくなるそうです。試したことないけど（重要なのでもう一回記載）。

年末のお酒といえば、日本酒です。
日本酒はダイエットには強敵です。カロリーが高い。
ビールと日本酒、ワインはダイエットの的です。とっても美味しいけど。私大好きですけど。
年末、クリスマスだ正月だ忘年会だ、新年会だと集まってお酒を飲むことが多くなります。今年はコロナイヤーとして、集まっての飲酒は流石に避けている方が多いと思いますが、私ぐらいの酒好きになると、1人でもちゃんと飲みますよ。美味しくいただきます。

ビール、日本酒、ワインと比較として麦焼酎のカロリーを比べてみましょう。

この図を見ると、ビール好きには万歳な感じがしますが、注意しなければいけないのは、ビールの１００mlって、最初の一口じゃん！ということです。
缶ビールだと500ml缶を飲むのであれば、約200kcalです。缶ビールの成分表示などには100mlあたりで記載されているので、「なんだカロリー低いじゃん♪」と酔っ払いまなこで間違えないようにしなければいけません。

１００mlあたりのカロリーが一番高い麦焼酎ですが、焼酎などの蒸留酒は太りにくいと聞きます。確かに他のお酒と比べて糖質は０g。この辺が太りにくいと言われている所以でしょうか？それにしてもカロリーが高いのは気になる。

それ以前にちょっと待てよ、麦焼酎を１００ml一晩で飲むことってあるだろうか？長丁場の飲みになった場合はあるかもしれないが、なかなか１００mlを一晩で飲むことは少ない。それに対して、日本酒だったら一晩で５００mlぐらい飲んでしまうことはある。ワインも同じく、飲む量は圧倒的に多い。アルコール度数が違うのと、割りものを必要としないお酒ということもあるかもしれない。そうなると、摂取する糖質もカロリーもうなぎのぼりになってしまう。

焼酎やウィスキーなどの蒸留酒の方がダイエットに優しいと言われるのは、何も糖質が少ないお酒だからというだけでなく、単純に飲める量がかなり制限される点もあるのかもしれない。

ところで、痩せるとアルコール耐性がなくなるという噂を聞く。
ぜひ、そうなってみたい。。。