コロナ禍、なかなかジムに通うことが難しくなってきました。
コロナの影響はとても大きいですね。自分がコロナにかかる影響というよりは、コロナになることで周りに与える影響を考えると自然と自分の行動が慎重になってくるのを感じます。
コロナを不安に思って外出を控えるとどうしても運動不足になりがちです。
そこで今回は、コロナ禍でも安心して運動ができるオンラインジムに入る前に準備したいものをご紹介したいと思います。
オンラインジムとはそもそもどんなシステム?
オンラインジムは家の中にいてもトレーニングを指導してもらえるシステムです。
主に、インターネットのzoomや専用アプリを利用してトレーナーさんとやりとりをしながらトレーニングを指導してもらうことができます。
パーソナルトレーニングとグループトレーニング、ライブ配信、録画配信などがあり、自分の用途や好みによって入会するジムを選ぶことになります。
部屋のスペース
部屋の中で運動をすることになるので一定のスペースが必要になってきます。
多くの場合、畳2枚分ぐらいのスペースがあると安心して体を動かすことができると思います。
通うタイプのジムでは激しいダンスを伴ったレッスンも多かったと思いますが、オンラインジムでは家の中でやることを考慮した構成になっていることがほとんどですから、必ずしも広いスペースが必要とは限りません。しかし、それでも体を動かすのが運動です。床に寝転がって両手両足を広げて大の字に寝ても何にもあたらない程度のスペースは必要になってきます。
インターネット環境
インターネット環境は必須ですが、1時間弱動画のやりとりになるので携帯電話回線を利用したインターネットだと容量を気にしながらと不安が大きくなってしまいます。また、携帯電話回線だとネットワークが混雑する時間というものが存在し、その時間帯は通信速度が下がり動画が途切れ途切れになる可能性もあります。理想は光回線などを利用した定額で速度も安定した環境を整えておくことです。
ジムのシステムにもよりますが、1週間に何度講座を受ける予定か、ライブ配信か録画配信かも確認してそれにあったインターネット環境を整えましょう。
ライブ配信?録画配信?
オンラインジムの利点は我が家にいながら指導を受けつつトレーニングができるということですが、ジムによってはライブ配信か録画配信かで料金などに変化をつけているところもあります。
ライブ配信の方が直接の指導を受けられたり、「今」頑張ろうというやる気につながったり、運動を習慣化することができることにメリットがあります。
録画配信は一方通行の指導になってしまいますが、時間に縛られることなくできる時間にやれるだけ取り組めるのでマイペースに進められます。また、録画配信ではればあらかじめダウンロードしておくという方法もできると思いますので(各ジムのシステムによる)インターネット環境の選択にも幅は広がります。
ヨガマット
ヨガマットはヨガのレッスンではなくても準備しておくべきものの1つです。
ご自宅の床材がどんなものであってもヨガマットを引くことで快適な運動スペースを作ることができます。
ヨガマットは適度な厚さがあって膝をついたり肘をついても痛みを感じにくくしてくれます。また、カーペットや畳の上の場合、汗をかいたときに拭き取るのが困難ですが、ヨガマットであれば簡単に拭き取ることができます。
また、マットの表面は滑りにくくなっていて、通常の床では滑ってしまうような体勢でもマットの上なら可能になります。
初めてヨガマットを準備するのであれば少し厚めのものをお勧めします。3mmから10mmぐらいまでのヨガマットが主流ですが、10mmの厚さがあると床の硬さを感じることなく手や膝をつくことができると思います。マットの大きさもですが、何ミリであるかも忘れずに確認しましょう。下記リンクの上が10mm、下が3mmの例です。
【皆様に選ばれて楽天1位獲得】 ヨガマット 10mm ピラティスマット NBR ベルト ケース付き ダイエット 器具 ダイエット器具 トレーニングマット エクササイズマット ピラティス 腹筋 マット トレーニング 厚手 厚 ケース 極厚 ヨガ 送料無料価格:1,580円 (2021/1/28 15:37時点) 感想(860件) カラダを守るヨガマット 3mm グリーン NR-0279 トレーニングマット エクササイズマット ダイエット 器具 ホットヨガマット 腹筋 ピラティス マット ヨガ yoga エクササイズ 体幹 シェイプアップ 運動 価格:1,045円 (2021/1/28 15:38時点) 感想(0件) |
動画を見るデバイス環境
デバイスとは設備のことです。ここでは、パソコンやタブレット、スマートフォンをさします。
大きな画面があるに越したことはありません。トレーニング中は体を動かしながらとなるため、小さな画面だとトレーナーの動きを追うのに必死になると自分が動けなくなります。
パソコンで行う場合、カメラの準備もしておきましょう。こちらの動きを相手に伝えるためには自分を写すカメラとマイク、場合によってはスピーカーが必要です。ノートパソコンやタブレット、スマホであればこれらは内蔵されていることが多いですが、デスクトップ型の場合、外付けの場合があります。スピーカーが内蔵されていないディスプレイは最近見かけなくなりましたが、念の為事前に確認しておきましょう。
タブレットやスマホで行う場合は、デバイスを立てられるようにスタンドが必要になります。ちょっとした衝撃が加わっても倒れにくいものを選ぶようにしましょう。(動いている最中にテーブルにぶつかってスマホが倒れるのはあるあるです)
やる気
そして最後にやる気です。家で行うトレーニングは通うのとは違い自分のコントロールが難しくなります。トレーニングの時間になったのにテレビが面白くてスタートできなかった・・・なんてことがないように、予定をしっかりと管理してコントロールする必要が出てきます。
運動もダイエットも基本は自分のコントロールです。1人で行うのは実際難しいですが、誰かに背中を押してもらったり、支えてもらったりすることで継続して続けていくことが容易になります。
各ジム、映像の見せ方や内容に工夫を凝らし、運動を継続できるようにしてくれています。始めたからには目標を持って頑張ってください。
本入会の前に、お試し入会ができるジムも多いですね。
環境の確認も含めて一度お試し入会してみることをお勧めします!
コメント